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51本組木:木製パズル(その7)を試作し製品例に追加しました。
2022-12-13 04:54:00

 木製パズル(その7)は、51本組木です。

組木とは複数の木片を接着・接合をせず組み合わせた集合体と定義します。
51本組木は、51本の角材で構成する集合体です。
組木ですので分解また組み上げが可能で、その過程を楽しむ3D図形パズルとなるわけです。
組木パズルあるいは立体組木パズルと呼ばれている木製パズルのひとつです。
英語圏では、木製パズルの著名な書籍 [1], [2] において"51 piece burr puzzle", "51 piece pagoda puzzle", "51 piece Japanese crystal puzzle" というような名称で詳しく紹介されています。
木製パズル(その4, 5, 6):9本組木19本組木、33本組木と同様に、組木パズルというカテゴリのパズルです。
表面上に多数の立方体形状のコブが出現しているような外観の対称性の高い3D図形です。
なお表面の立方体形状のコブの数は、51 × 2 = 102個です。
木製パズル(その6):33本組木 よりもさらに印象的な外観を呈してます。
[参考書籍]
[1] Pieter van Delft and Jack Botermans, Creative Puzzles of the World (1978)
[2] Jerry Slocum and Jack Botermans, Puzzles Old and New (1987)

 

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