インフォメーション

今回試作した Soma cube は、木製パズル(その1)の Tangram と同じカテゴリーの組み上げパズルです。
Tangram は正方形を分割した 7種類のピースで構成されましたが、 Soma cube は立方体を分割した7種類のピースから構成されます。
なお Soma cube とはパズルの名称に限定し、混乱を避けるため上記立方体を Soma 立方体と表記することにします。
それぞれの構成ピースは、Tangram では平面(2D)であり Soma cube では立体(3D)となります。
従って荒っぽく表現すると、 Soma cube は Tangramの 3D バージョンといえなくもないです。
Tangram では構成ピースから正方形を組む仕方は高々2通りでした。
しかしながら Soma cube では240通りとなります。
今回は廃材のスギ角材を用いました。
⇒ 製品例情報

シルエットパズルの中でも最も著名な Tangram を試作しました。
シルエットパズルとは、与えられたシルエット(図形の外形)あるいは幾何学的形状を与えられた同一の1セットの断片図形ピースを用いて再現するパズルです。
名称は知らないけれど、見たことがあるあるいは実際にやったことがあるという方がいらっしゃるかもしれません。
Tangramは、3種類7個の多角形、直角三角形(大、2個)、直角三角形(中)、直角三角形(小、2個)、正方形、平行四辺形を1セットとする集合です。
製作は極めて簡単です。
今回は廃材のヒノキ材を用い、収納ケースも製作しました。
⇒ 製品例情報

わたしのデスク周りは、スマホとタブレットが雑然と配置され見苦しい状況を呈し何とかしたいと常々考えていました。
特にこれらのモバイルデバイスのチャージングの最中にはUSBケーブルがデスク上を徘徊して雑然を極めていました。
この際これら問題の解決策として、
1. モバイルデバイス
2. AC電源タップ
3. 充電器
4. PCとのデータ通信をするためのUSBハブ
を箱型ユニットに収容することを検討し、木製の箱型ユニットを設計試作してみました。
この箱型ユニットをモバイルデバイスチャージングステーションと命名することにしました。
⇒ 製品例情報
